本読んで誰かの人生や体験を垣間みる
こんばんは。最近、通勤電車でKindle Unlimitedの本を読む日が続いています。
<前日>
Amazonで読みたい本が無いか漁る。
<通勤>
iPhoneで読書
<夜>
Amazonで読みたい本が無いか漁る。←いまここ
これをここ1週間繰り返しています。今日の通勤時間に読んだ本は、発達障害児を持つ母の話。医療手帳を手に入れるためには、いくつかの条件があり、知能指数による判断がその1つ。知能指数が低くないという条件だけで医療手帳が手に入らず・・・。健常児と障害児のはざまにあるという話。
本を読んでいて感じたことは、自分だけの視野で人を判断せず、人それぞれ悩みや困りごとは違うということ。特に、印象に残ったのは、先生に理解が無く、他の生徒が出来ることが出来ないと切り捨てる場面。先生にも先生なりの事情はあると思うけど・・・という感じ。
こういうことを本を読み知ることができて、知識だけでなく、親の気持ちや障害児を取り巻く環境を少しでも知れたことは良かったかなと思いました。
それにしても主人公のヨシ君と母とのやりとりがとてもほっこりしました。
以上。