【転勤生活_30】最近の就活生は賢い?それとも時代の流れ?『転勤が嫌』

2019 年卒業の就活学生にとったアンケート結果とその考察が書かれている。

就活生の7割が敬遠…なぜ「転勤嫌い」が急増しているのか|日刊ゲンダイDIGITAL

結論は、転勤を命じられる会社が嫌だとする若者が増えてきてるんじゃない?ということです。そりゃ嫌ですよね。

 

一人暮らしの不安、家庭を持てば家族と離れたくないという理由です。ただ、転勤は出世につながります。転勤を嫌うというのは、将来の出世も考えないということでしょう 

 

ということが書かれていますが、出世できるのかもわかりませんし、業績が悪くなれば、45歳以上は早期退職を勧めます!みたいなことが起きたら、あの転勤何だったんだろう?となりますし、もとより、転勤しないと出世できない世の中というのは、命令に忠実な社畜を評価するという考えが残っているということでしょう。

 

そんなガチャに人生を賭けるくらいなら、好きな場所で、周りの友達と過ごしたり、家族と過ごしたりする時間を大切にして、今を充実させることの方が、重要だと自分は思います。

 

特に、自分が受けた相談無き転勤(一方的に、何処かに決まりましたというお告げを聞くだけ)のシステムは、どれだけ会社に忠誠心があると思っているのだろうかと考えてしまいます。どうせ断らないだろうと会社側もたかをくくっていると思います。(実際、転勤を受けて、引っ越してやってきている自分がいますが・・・。)

 

これから社会人になる方で、転勤がない会社、転勤に対して拒否権がある会社かどうかという判断軸を入れていることは大変賢い選択だと思います。

 

今から学生に戻って、就活をやり直すとしたら、転勤がない会社かどうかという軸で選択肢を選んでいくと思います。(あの時の自分に言っていやりたい)

 

まぁ、転勤が嫌かどうかはくらってみないと分からない面もありますから、そういう方には、ガチャがダメだった時に脱出できるスキルか貯蓄をしておくことをお勧めします。