型を身につける

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こんばんは。

 

型ってありますよね。箸の持ち方とか、野球でボールの投げ方とかスイングの仕方とかね。こういう型って大事だよね。

 

逆に、型を身につけず、最高の箸の持ち方みたいなことを1から考えるとか、最高の投球方法を1から考えるとかは大切かもしれないけれど、それは、先人の方々がやってきて積み上げてきたものがあるから、活用すれば良いんじゃないかなと。

 

型って身につけていると、格好良く見えるんだよね。水泳の泳ぎ方やテーブルマナーやビジネスマナー等、挙げたらきりがないくらい、多くのものは型で成り立っている。その型を自分のモノにしている人は、素人目に見ても分かることが多い。

 

しかも、型というのは、一度身につけると脱げないものでもない。新たな型を身につけることも可能だ。どこかで通用した型が、別の環境では通用しないということはあるから適宜身につけていかないといけない。

 

さらに、型は天才にしか身に付かないものでもない、凡人の私でも努力や継続により身につけることが可能なものが多い。そして、型を身につけることで、高見にいけることが可能になる。1から自分のスタイルを目指していたら、遠回りになってしまうが、型を身につけることで、ショートカットで基本を身につけることができる。

 

うひょーーーーーー。型って大事だわ。

 

こんなことを通勤中に、この本を読んで思いました。

 

個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫)

個性を捨てろ! 型にはまれ! (だいわ文庫)

 

 

そこで、自分は社会人になり、数年しか経っていませんが、型とやらは身に付いたのかな?と考えてみました。そしたら、社会人の型って何?に辿り着き、会社にも辿り着き、思考は終わりました。月曜が始まったぞー!

 

引き続き、この本を読んで学んだ「型にはまる」ということは社会人だとどういうことだろうということを考えていきたいと思います。

 

以上。