Kindle Unlimitedで「諦める力~勝てないのは努力が足りないからじゃない」を読んだ。

Kindle Unlimitedの無料期間で読みまくるシリーズ。

 

この本を読んだ。 

 

読んでて肩の力が抜けた。こういう見方もあるんだよなって思えた。

 

諦めるということは別にネガティブなものではないということをスポーツでの経験を交えて語られていた。

 

諦めるって、自分の中ではかなりネガティブで周囲の目もあり、後で陰口を言われるのではないかと考えてしまい、しにくい行為なんだよな。

 

諦めるって、明らかにするような意味も有り、自分は何が出来て何が出来ないかを見極めるということ。だから、向いていないと判断したら、ズルズル根性論で続けるよりも諦めて、新たな分野や勝てそうな分野を探して戦った方が良いんじゃないと。

 

自分が一番大事だなって思った部分は、目的をはっきりさせた上で、達成するためのアプローチを変える=諦めるという考え方。例えば、医者を目指していても、どこかで向いていないと判断したら、自分の本当の目的に立ち返って、人を助けたいことが目的ならば、医者ではなくても達成できるなと考え、別のアプローチとして別の職業に変更するみたいな。

 

まとめると、努力することも大切だし、一生懸命やることで得られることもあるけれど、自分の目的・目標に繋がっているのかを考えること重要だよね。達成のための手段は、自分に向いているものが良いよーということを話だと理解した。

 

自分の仕事においても言えることだなーって思った。仕事においても、精神論とかに走りがちだけど、向き不向きあるから色々やってみることが大事なのかな。

 

以上。