何のために働いているのだろう?

working

最近のニュースでよく目にする「過労死自殺」について。こういう類のニュースを目にすると、心が痛いですね。日本の過労死は、どうやら海外でも通じるくらいの言葉になっているようだ。「karaoke」「karate」と肩を並べているみたい。実際の普及率は分かりませんが・・・。

Karōshi - Wikipedia

 

この事件で共感した部分は、働く意味を考えるメッセージだった。

「生きているために働いているのか、働くために生きているのか分からなくなってからが人生」(11月3日)

「死にたいと思いながらこんなストレスフルな毎日を乗り越えた先に何が残るんだろうか」(12月16日)

電通「鬼十則」背景か 東大卒エリート美女、自殺までに綴った苦悶の叫び (産経新聞) - Yahoo!ニュース

働いて数年目になる自分も同じことを考えることは多々ある。特に働く必要性について。今は、なぜ自分は働くのだろうと迷いながら生きている。自分なりの答えを出せていない。

 

新入社員の働く意味についてアンケートをとったデータがある。

公益財団法人日本生産性本部 - 平成28年度 新入社員「働くことの意識」調査結果

アンケート項目の中で、「働く目的」がある。そこで、「楽しい生活をしたい」が過去最高だったようだ。「自分の能力をためす」は過去最低だったようだ。

 

「楽しい生活」って何でしょうね?誰しも楽しい生活を送りたいと思っているのではないかな?同じ時間を過ごすなら楽しい方が良いですもんね。

 

そして、このアンケートでは「働き方」についても聞いている。「人並みで十分」の回答が一番みたい。

 

人並みに働いて、楽しい生活が出来たら最高ですね。生きていくには最低限お金が必要ですし、趣味や娯楽にも多少お金が必要なので、人並みに働いてお金を稼いで、楽しく生活するために使い、生きていけたら良いなとは自分も思います。

 

以上。