「ウォール街のランダム・ウォーカー 原著第11版」あらすじ メモその1

株が好きだけど、ネットでの情報収集や簡単な本を読んだりして、知識を獲得しているけど、そろそろ大物の本に挑戦してみようかなと思っておりまして、王道の「ウォール街のランダム・ウォーカー」に手を出してみようかと思います。

 

分厚いですよ。大学で、この本が教材とか言われたら、違う授業で単位を取ろうかなとか考えてしまうくらいの分厚さ。そして、大体言いたいことは、インデックス投資をしてじっと待てば、アクティブファンドを負かすくらいの成績を残せるよということなんだろうなと持ち前のネット収集で知っていました。

 

まずは1ページでも読み進めようとページを開いたら、

プロのファンドマネージャが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックスファンドを買ってじっと持っているほうが、はるかによい結果を生む

p1 

いきなり結論っぽいことが来ました。ネットの誰かが言っていた結論がいきなりp1に来ました。でも、大事なことは最初に言ってくれてありがとうという感じですね。あとは、そのための理論が書かれているんでしょうね。この結論を最初に知っていれば、読み終わった時に、何が言いたかったんだ?とならずに済みますね。こんな分厚い本を読む上では、かなり大事だ。

 

あらすじには、こんなことも。

  • 許容できるリスクは、年齢や収入に依存する
  • 投資期間が長くなればなるほど、リスクを低減できる

確か、若いうちからスノーボールを作ると良いよという名言を聞いたことがあるような。年をある程度とっていても、それを踏まえて投資すれば良いんじゃない?ということも言っているのかな?インデックスを買ってガチホールをすることが勝利の大原則みたいな本は最近多いよね。

 

あらすじを読んだだけで、言いたいことがシンプルに伝わってきて、こんな分厚い本なのに、全部読まなくても分かっちゃう!と思ってしまいました。株投資が趣味なんで、小難しい古典的名著を体力の続く限り、読み進めていこうと思います。