【転勤生活_26】幸福度の低い国で長く生きる国民として、いち個人としてどう生きていこうか。

最近見た気になるニュースです。幸福度をランキング化しています。幸福度を測る指標として、6つあるそうです。GDP、社会的支援、健康寿命、人生の選択の自由さ、寛容さ、腐敗度です。156カ国を対象としているようです。

www3.nhk.or.jp

 

日本の得点の内訳を見てみましょう。

 

社会的支援(Social support):50位

自由さ (Freedom):64位

腐敗度(Corruption):39位

寛容さ(Generosity):92位

GPD:24位

健康寿命(Healthy life expectancy):2位

 

健康寿命はトップレベルですね。しかし、寛容さが足を引っ張っていますね。まぁ、この結果を見て、実際に日本に住んでいる身としても、違和感はあまり無いですね。高齢化していますし、寛容さがある社会だとも思わないし、ましてや過労死、社畜のように働き、レールを外れることを嫌い、自由度も無いように思いますし、子供を産んで育てていこうと社会的支援もかなり進んでいるということも聞かないですからね。実感と結果にそこまで齟齬は無いように思います。

 

特に、自分の体験だと、転勤をいきなり言われて、有無を言わさず、異動のコンボをくらった身としては、日本の会社って自由度ないなーという感じです。さらに、噂では、家を買ったり、子供がいたり、結婚したりすると転勤させるという都市伝説もあるくらいの社会ですからね。

 

仮に、転勤が嫌で、辞めたとしても自己都合になり、失業手当てもすぐは出ませんからね。社会的支援もあるけど、充実はしていない気もします。

 

これから、寛容さが低く、自由度が低く、長く生きるこの国でどう生きるのが良いのでしょうかね。

 

健康寿命が高いので、日本の中で、高齢者も働き続け、働き口やパイを日本の中で取り合っていくので、競争は厳しくなっていくことが予想されますし。

 

こういうことも考えながら、転職活動を進めていこうと思うと、めんどくせーと思っています。

 

これからどう生きよう?