読書録「Vol.1 賃貸か購入か キンドル・リノベシリーズ」を読んだ。

キンドルで「Vol.1 賃貸か購入か キンドル・リノベシリーズ」を読んだ。コロナで自宅警備の時間が増えてきたから、読書が捗って良いですね。その中で、人生の永遠のテーマのひとつ賃貸か購入かの家に関する話を有名ブロガーのちきりんさんの本を読んで、知見を広げようと思いました。

 

 

あなたにとって、家は必要かどうか?

この本の中で、購入するかどうかの判断基準が3つ載っていた。その中でも本当に必要?賃貸では実現できないのか?という視点は自分は持ち合わせていなかった。よくセールスマンからは賃貸では、お金は掛け捨てみたいな紹介をされてしまうから賃貸が損みたいな風潮があるかもしれないけれど、買ったら買ったで色々な諸経費がかかるという点も併せて理解しておかないといけない。

 

買ってからも大丈夫?

中古マンションを買うときは、積立金がどういう風に使われるのか?もしくはどういう住人がいるのかという点も事前に把握しておいた方が良いようです。確かに、買ってしまうと逃げれないですからね。

 

よっぽどのお金持ちか逃げても大丈夫な収入があれば、何かあった際は、逃げる選択肢を取れますが、一般的には、35年ローンという選択をすると、その地域でその街で暮らす人々と35年は共存していかないといけませんからね。

 

人生プラン大丈夫?

自分はこれが一番響きましたね。35年ローンを結んでしまうと、収入面の目処や移動の制約を受けて大丈夫?という観点で腹をくくらないといけなくなります。自分みたいな豆腐メンタルは、会社から逃げれなくなるのは辛いので、なかなか踏み切りれないですね。

 

ダメだったら、家賃が安いところか、仕事が変われば近いとこに引っ越せばあいい、隣にヤベー人がきたら、逃げ出せば良いしという心の余裕を持っておかないと自分はメンタルやられてしまうので、とりあえずは賃貸で良いかなと思っております。

 

ということで、サクっと読めて、賃貸?購入?を考えるには良い本だったなと読み終えて感じました。興味があれば読んでみたら良いと思います。

 

そんじゃーね。