【転勤生活_28】社畜というカテゴリに入るのだろう。

帰り道に、下記記事を読んでいました。

ten-navi.com

 

社畜という言葉の定義の話と、脱社畜の本当の意味についての考えが書かれています。社畜の定義について書かれている部分を抜粋しますと、

僕自身は「社畜」を「会社と自分を切り離して考えることができない会社員」という意味で使うようにしています。

長く続いた経済の低迷を経て今や終身雇用は崩壊しつつありますが、それでも会社を一生の住処のように考えてしまっている人は少なくありません。会社の命令は絶対であり、休日出勤や長時間労働も厭わずやるのが社会人としてあたりまえだという価値観を未だに持ち続けている人たちもいます。

彼らは総じて、会社と自分を切り離して考えることができていません。

 これは・・・・目的の分からない異動&転勤を喰らい、不本意ながらも会社の命令に従った自分は社畜そのものだなと思った。

 

 

いやー社畜辛いわーと言いつつ、命令を受け入れて、そのまま働いている側にも問題があると思います。そりゃあ、あいつ社畜だから多少理不尽しても大丈夫だろうと思われても仕方ありませんし。自分側にも問題はあります。

 

数年働いており、社畜の考えが身に染みてしまっていたので、受けれてしまったのかもしれません。しかし、今回ハッと我に返る機会が、まさかの異動&転勤という形で現れたので、一見分からなかったのですが、チャンスなのかもしれません。これは脱社畜をするためのきっかけや考え直すための機会だったのだと捉えるようになってきました。(今、このブログを書きながらですが・・・)

 

どういう働き方をしたいのか、どういう生き方をしていきたいのかを考えながら、今の現状を打破していこう思います。

 

日本の中から、合意のされていない不本意な転勤や異動が無くなれば、良いなと思います。そのためにも、労働者は対等に交渉出来るように準備しておかないといけませんね。